- Other Fluke companies:
- Fluke
- Fluke Biomedical
- Fluke Networks
- Fluke Process Instruments
卓越した性能と優れた価値を提供する一連の汎用波形ジェネレーターの選択肢
これらの汎用波形ジェネレーターは、1 台の機器の中に多くのジェネレーター機能が組み込まれています。これらの多様な信号シミュレーション機能には、任意波形、ファンクション・ジェネレーター、パルス/パルス・トレイン・ジェネレーター、掃引ジェネレーター、トリガー・ジェネレーター、トーン・ジェネレーター、AM変調ソースがあります。
- 1、2、4 個別チャンネルまたはリンク・チャンネルを選択
- 40 MS/s、最大サンプリング速度
- 16 MHz ファンクション・ジェネレーター
- 10 MHz パルス・ジェネレーター
- パルス・トレイン・パターン・ジェネレーター
- 最大 65 k ポイントまでの任意波形
- 高性能変調機能
- トリガー・ジェネレーター内蔵
- Waveform Manager Plus for Windows® ソフトウェア
- 内部メモリーから複数の標準波形を呼び出し可能
- RS-232 および GPIB インターフェイス
281、282、284 波形ジェネレーターは、Direct Digital Synthesis(ダイレクト・デジタル合成)技術に加え可変クロック・サンプリング技術を使用して、充実したプログラミング可能な機能および任意波形機能を提供します。281、282、284 は 40 MS/s の任意波形ジェネレーターで、それぞれ 1、2、4 チャンネルを備えています。
Waveform Manager Plus ソフトウェアでは、任意波形の作成、操作、管理に必要なすべての機能を 1 つの Windows ベースのプログラム内で利用できます。
1 チャンネルまたはマルチチャンネル:
28x シリーズは、1 チャンネル・モデル(281)、2 チャンネル・モデル(282)、および 4 チャンネル・モデル(284)で構成されています。各チャンネルは、完全に独立して操作したり、単純または複雑な関係で複数のチャンネルをリンクできます。
波形
標準波形:正弦波、方形波、三角波、DC、正のランプ、負のランプ、Sine(x)/x、パルス、パルス・トレイン、コサイン、ハーパーサイン、ハーパーコサイン。出力周波数レンジ:0.1 mHz ~ 16 MHz(正弦波、方形波)、100 kHz まで(三角波、ランプ、Sine(x)/x)。パルスの立上り時間:< 25 ns(周期レンジ 100 ns ~ 100 s)。調整可能な出力振幅レンジは 2.5 mV ~ 10 V pk-pk(50 Ω)です。
豊富なパルス・ジェネレーター機能:
各チャンネルでパルスばかりでなく複雑なパルス・トレインを発生できます。各パルスが独自の振幅、幅、遅延を持つ、10 個までのパルスのパターンをすばやく定義できます。パルス・トレイン・パターン全体をユーザーが選択して繰り返しレートで再現できます。可変立上り時間のパルスが必要な場合は、完全な任意ファンクションを使用できます。
この価格で類を見ない任意波形機能:
280 シリーズは、高度に洗練された 12 ビット任意波形ジェネレーターで、実質的に任意の波形を再現できます。真の可変クロック・アーキテクチャーをクロック速度 0.1Hz ~ 40 MHz で使用しています。このアーキテクチャーは DDS 任意波形ジェネレーターに関連するクロック・ジッターを解消し、波形のリンク、ループ、シーケンスを可能にします。波形は、4,096 までの垂直ポイントおよび 4 ~ 65,536 の水平ポイントを使用して定義できます。任意波形は、指定した波形周波数、周期、またはサンプル・レートで再生できます。最大で 100 のユーザー定義波形を内部の 256K 不揮発性メモリー内に保存できます。
リンク・シーケンス操作:
1 つのシーケンス内で最大で 16 の任意波形をリンクできます。各波形は 32,768 までのループ・カウントを持つことが可能で、シーケンス全体を連続して実行するか、100 万回以上繰り返すことができます。マルチチャンネル・モデルでは、別のチャンネルの波形をデイジー・チェーン方式で接続し、ループさせることができます。チャンネル出力を加算して、64 までのセグメントを使って非常に複雑な波形を作成できます。
マルチチャンネル位相ロック:
0.1° までの分解能(または、任意波形の場合 360°/波形ポイント)で定義されたオフセットを使用して、任意の数のチャンネルを位相ロックできます。5 チャンネル以上を必要とするアプリケーションの場合、複数のジェネレーターを位相ロックできます。280 シリーズは、別のジェネレーターに対する位相ロック機能も備えています。
マルチチャンネル・サミング:
波形サミングにより、任意のチャンネルの波形を次のチャンネルに加算。または、任意の数のチャンネルを外部信号と加算できます。これにより、ノイズ・スーパーインポジションなど、複雑な変調を作成できます。
チャンネル間トリガーと変調:
前のチャンネルまたは次のチャンネルによりチャンネルをトリガーできるため、別のチャンネルの波形をデイジー・チェーン方式で接続し、ループさせることができます。チャンネル出力を加算して、64 までのセグメントを使用できます(282 の場合は 32 セグメント)。チャンネルを使用して、別のチャンネルの AM 変調または SCM 変調を行うことができます。
広い周波数掃引レンジ:
すべての波形をその周波数レンジ全体にわたって 30 ミリ秒から 15 分の間の可変レートで掃引できます。掃引の種類にはリニア、ログ、シングル、または連続があります。シングル掃引は、前面パネル、トリガー入力、またはデジタル・インターフェイスからトリガーできます。複数のチャンネルを同時に掃引できます。
振幅変調:
振幅変調および搬送抑制圧変調は、すべての波形で利用できます。任意のチャンネルを使って別のチャンネルを変調できます。また、変調入力を介してすべてのチャンネルを同時に変調することもできます。
内蔵トリガー・ジェネレーター:
すべての波形はトリガー・バーストとして使用できます。この場合、各トリガー・エッジでキャリアの 1 つのバーストを発生します。スタート位相とストップ位相は完全に可変です。トリガー・モードとゲート・モードのどちらも、内部トリガー・ジェネレーター、隣接するチャンネル、外部ソース、キーを押す操作またはリモート・コマンドから操作できます。トリガー・ジェネレーター信号は、必要に応じて個別の出力として利用できます。
トーン切り替え:
280 シリーズは、標準波形または任意波形の最大 16 の周波数をトリガーで切り替えを行うことができます。トーン切り替えモードは、任意のトリガー・ソースを使用して、ゲート、トリガー、または FSK 化することができます。2 つのチャンネルを加算して、精密な DTMF 試験信号を生成できます。
Windows ベースの波形編集:
各ジェネレーターは、波形の作成、編集、管理用の洗練された Windows ベースのソフトウェアを付属しています。この高性能ソフトウェアを使用して、描画ツール、式またはその両方を使用して最初から任意波形を作成できます。DSO または他のソースからインポートした実際の波形を、編集機能を使って変更したり、他の波形と組み合わせることができます。波形の作成や変更時の要素として使用できる標準波形のライブラリも付属しています。高性能な式エディターは、ログや幾何演算子など、多様な数学関数を備えています。波形作成や編集では、式、挿入、操作と組み合わせて描画ツールを活用できます。数学演算子を使って複数の波形をさらに組み合わせて新しい波形を作成できます。
DSO や他の計測器からのインポート:
この Windows ソフトウェアは、Tektronix デジタル・オシロスコープからの波形のアップロードに直接対応しています。また、National Instruments から提供されている LabWindows CVI 用ドライバーを使用できます。これにより、他の計測器からのインポートを LabWindows 環境内で実現できます。
完全にプログラム可能:
RS-232 または GPIB 経由。280 シリーズには、RS-232 インターフェイスと GPIB(IEEE-488)インターフェイスの両方が標準で組み込まれています。これらのインターフェイスは、任意波形のロードやすべての計測器機能のリモート・コントロールに使用できます。
仕様は 18 ~ 28 ºC、30 分のウォームアップ後、50 Ω への最大出力に適用されます。
任意波形 | |
波形 | 最大波形サイズ: 65,536 ポイント、最小波形サイズ:4 ポイント。256 K ポイント不揮発性 RAM に 100 までのユーザー定義波形を保存できます。前面パネルの編集コントロールを使用するか、波形データを RS-232 または GPIB を介してダウンロードして、波形を定義できます。 |
波形メモリー | 64 k ポイント/チャンネル |
垂直分解能 | 12 ビット |
サンプル・クロック | 100 mHz ~ 40 MHz |
分解能 | 4 桁 |
確度 | 設定の ± 1 桁 |
シーケンス | 最大で 16 までの波形をリンク可能。各波形は、32,768 までのループ・カウントを持つことができます。波形のシーケンスは、最大 1,048,575 回までループさせたり、連続して実行できます。 |
出力フィルター | 16 MHz Elliptic、10 MHz Elliptic、10 MHz Bessel、または、なしを選択可能 |
標準波形
すべての波形 | |
確度 | 10 ppm(1 年) |
温度安定度 | 代表値 < 1 ppm/ºC |
出力レベル | 2.5 mV ~ 10 Vpp(50 Ω) |
正弦波、コサイン、ハーパーサイン、ハーパーコサイン | |
レンジ | 0.1 mHz ~ 16 MHz |
分解能 | 0.1 mHz または 7 桁 |
高調波歪 | < 0.1 % THD ~ 100 kHz、 < –65 dBc ~ 20 kHz、 < –50 dBc ~ 300 kHz、 < –35 dBc ~ 10 MHz < –30 dBc ~ 16 MHz |
非高調波スプリアス | < –65 dBc ~ 1 MHz、 < –65 dBc + 6 dB/オクターブ 1 MHz ~ 16 MHz |
方形波 | |
レンジ | 1 mHz ~ 16 MHz |
分解能 | 1 mHz(4 桁) |
確度 | 設定の ± 1 桁 |
立上り/立下り時間 | < 25 ns |
パルスおよびパルス・トレイン | |
立上り / 立下り時間 | < 25 ns |
周期レンジ | 100 ns ~ 100 s |
周期分解能 | 4 桁 |
確度 | 設定の ± 1 桁 |
遅延レンジ | –99.99 s ~ + 99.99 s |
遅延分解能 | 周期の 0.002 % または 25 ns、いずれか大きい方の値 |
幅レンジ | 25 ns ~ 99.99 s |
幅分解能 | 周期の 0.002 % または 25 ns いずれか大きい方の値 |
三角波 | |
レンジ | 0.1 mHz ~ 100 kHz |
分解能 | 0.1 mHz または 7 桁 |
直線性誤差 | < 0.1 % ~ 30 kHz |
ランプおよび Sin(x)/x | |
レンジ | 0.1 mHz ~ 100 kHz |
分解能 | 0.1 mHz (7 桁) |
直線性誤差 | 0.1 % ~ 30 kHz |
注:パルス幅と遅延の絶対値は任意の時点のパルス周期を超えてはいけません。パルス・トレイン周期により繰り返しレートを設定します。
動作モード | |
連続 | 波形を連続的に実行 |
トリガー・バースト | トリガー・信号の各アクティブ・エッジで波形の 1 バーストを生成 |
キャリア波形 | すべての標準波形および任意波形 |
最大キャリア周波数 | 40 M サンプル/s(ARB およびシーケンス)。1 MHz または選択された波形の最大値。 |
サイクル数 | 1 ~ 1,048,575 |
トリガー繰り返し | 0.005 Hz ~ 100 kHz 内部、DC ~ 1 MHz 外部 |
トリガー信号ソース | 内部:キーボード、前のチャンネル、次のチャンネル、またはトリガー・ジェネレーター。外部:TRIG IN またはリモート・インターフェイス。 |
トリガー・スタート/ストップ位相 | ± 360 °(波形周波数またはタイプに応じて 0.1 ° 分解能で設定可能) |
Gated | 波形はゲート信号が true で実行され、false で停止します。 |
キャリア波形 | すべての標準波形および任意波形 |
最大キャリア周波数 | 40 M サンプル/s(ARB およびシーケンス)。1 MHz または選択した波形の最大値。 |
サイクル数 | 1 ~ 1,048,575 |
トリガー繰り返し | 0.005 Hz ~ 100 kHz 内部、DC ~ 1 MHz 外部 |
ゲート信号ソース | 内部:キーボード、前のチャンネル、次のチャンネル、またはトリガー・ジェネレーター。外部:TRIG IN またはリモート・インターフェイス。 |
ゲート・スタート/ストップ位相 | ± 360 °(波形周波数またはタイプに応じて 0.1 ° 分解能で設定可能) |
掃引 | 周波数掃引機能を標準波形と任意波形の両方で利用可能。任意波形を 4,096 ポイントまで正確に拡張または縮小し、DDS 技術を使用して掃引を実行します。 |
キャリア波形 | すべての標準および任意波形(パルス、パルス・トレイン、およびシーケンスを除く) |
掃引モード | リニアまたはログ、トリガーまたは連続 |
掃引方向 | アップ、ダウン、アップ/ダウンまたはダウン/アップ |
掃引レンジ | 1 mHz ~ 16 MHz(1 レンジ)。位相連続。スタート/ストップ周波数の個別設定。 |
掃引時間 | 30 ms ~ 999 s |
マーカー | 掃引中可変 |
掃引トリガー・ソース | 掃引をフリーランまたは次のソースからトリガー可能:キーボードから手動により。TRIG IN 入力またはリモート・インターフェイスを介した外部ソース。 |
掃引ホールド | HOLD キーにより掃引を保持および再開可能 |
マルチ・チャンネル掃引 | 任意の数のチャンネルを同時に掃引できますが、すべてのチャンネルで掃引パラメーターが同じになります。チャンネルごとに振幅、オフセット、波形を個別に設定可能。 |
トーン切り替え | 標準および任意波形の両方で利用可能。任意波形を 4,096 ポイントまで正確に拡張または縮小し、DDS 技術を使用して周波数の切り替えを即座に実行できます。 |
キャリア波形 | すべての波形(パルス、パルス・トレイン、およびシーケンスを除く) |
周波数リスト | 最大 16 周波数(1 mHz ~ 10 MHz) |
トリガー繰り返しレート | 内部 0.005 Hz ~ 100 kHz。外部 DC ~ 1 MHz。使用可能な繰り返しレートと波形周波数は、トーン切り替えモードに応じて異なります。 |
ソース | 内部:キーボード、前のチャンネル、次のチャンネル、またはトリガー・ジェネレーター。外部:TRIG IN またはリモート・インターフェイス。 |
トーン切り替えモード | |
ゲート | トーンは、トリガー信号が true の場合に出力され、トリガー信号が false の場合、現在波形サイクルの最後に停止します。 トリガー信号が再び true になると、次のトーンが出力されます。 |
トリガー | トーンはトリガー信号が true になったときに出力され、次のトーンは現在の波形サイクルの最後にトリガー信号が再び true になったときに出力されます。 |
FSK | トーンはトリガー信号が true になったときに出力され、次のトーンはトリガー信号が再び true になったときに出力されます。2 つのチャンネルとこれらの出力を互いに加算して、DTMF 試験信号を生成できます。 |
トリガー・ジェネレーター | 内部ソース 0.005 Hz ~ 100 kHz 方形波 10 us ステップで調整可能。3-桁分解能。SYNCOUT ソケットから外部用途に使用可能。 |
出力
メイン出力 – チャンネルごとに 1 つ | |
出力インピーダンス | 50 Ω |
振幅 | 5 mV ~ 20 Vpp 開放(2.5 mV ~ 10 Vpp、50 Ω)。振幅は、開放(高インピーダンス:Hi Z)または 50 Ω または 600 Ω の想定負荷、Vpk-pk、Vrms、または dBm を指定できます。 |
振幅確度 | 2 % ± 1 mV at 1 kHz、50 Ω |
振幅平坦度 | ± 0.2 dB ~ 200 kHz、± 1 dB ~ 10 MHz、± 2.5 dB ~ 16 MHz |
DC オフセット・レンジ | ± 10 V、50 Ωから。オフセット・パルス信号ピークを ± 10 V に制限 |
DC オフセット確度 | 代表値、3 % ± 10 mV、減衰なし |
分解能 | 振幅と DC オフセットの両方で 3 桁または 1 mV |
Sync 出力 – チャンネルごとに 1 つ | マルチファンクション出力をユーザー定義可能または次のいずれかに自動選択: |
波形 sync(すべての波形) | メイン波形周波数の 50 % デューティ・サイクルの方形波、または任意波形の最初の 2、3 ポイントに同期したパルス。 |
ポジション・マーカー | 波形上の任意のポイントにハイまたはローに設定したマーカー・ビットを関連付けることが可能 |
Burst done | バーストの前回のサイクルと同じパルスを発生します。 |
シーケンス sync | 波形シーケンスの最後と同じパルスを発生します。 |
トリガー | 現在のトリガー信号を選択します。バースト信号やゲート信号の同期に役立ちます。 |
掃引 sync | 掃引のスタート時にパルスを出力し、オシロスコープやレコーダーを同期します。 |
位相ロックアウト | 2 台のジェネレーターの位相ロックに使用されます。0° 位相ポイントで立上りエッジを生成します。 |
出力信号レベル | TTL/CMOS ロジック・レベル(50 Ω 代表値)。 |
カーソル/マーカー・アウト | 掃引モードのマーカーまたは任意波形編集モードのカーソルとして使用する調整可能な出力パルス。オシロスコープの Z 軸の変調に使用したり、オシロスコープの2チャンネルに表示できます。
出力信号レベル:公称値 2 V から 14 V まで調整可能、標準または反転、カーソルで幅を調整可能。 |
出力インピーダンス | 代表値 600 Ω |
入力
Trig In | |
周波数レンジ | DC ~ 1 MHz |
信号レンジ | 公称しきい値 TTL レベル、最大入力 ± 10 V |
最小パルス幅 | 50 ns(トリガー/ゲート)、50 us(掃引モード) |
極性 | ハイ/立上りエッジまたはロー/立下りエッジとして選択可能 |
入力インピーダンス | 10 kΩ |
変調入力 | |
周波数レンジ | DC ~ 100 kHz |
VCA 信号レンジ | 約 1 V pk-pk(最大出力で 100% レベル変化の場合) |
SCM 信号レンジ | 最大出力で約 ± 1 V pk |
入力インピーダンス | 代表値 1 kΩ |
サム入力 | |
周波数レンジ | DC ~ 8 MHz |
信号レンジ | 約 2 V pk-pk 入力、20 V pk-pk 出力 |
入力インピーダンス | 代表値 1 kΩ |
ホールド | |
ホールド | 現在の位置に任意波形を保持します。TTL ロー・レベルまたはスイッチ・クローズにより波形が現在の位置で停止し、波形を続行できる TTL ハイ・レベルまたはスイッチ・オープンを待機します。前面パネルの MAN/HOLD キーまたはリモート・コマンドを使ってホールド機能を制御することもできます。前面パネルの MAN TRIG キーを押しながらリモート・コマンドを使用して、波形をスタートに戻すことができます。ホールド入力は、チャンネルごとに個別に有効にすることができます。 |
入力インピーダンス | 10 kΩ |
基準クロック In/Out | |
入力に設定 | 外部 10 MHz 基準クロック用入力。TTL/CMOS しきい値レベル。 |
出力に設定 | 内部 10 MHz クロックのバッファ・バージョン。公称出力レベル 1 V および 4 V、50 Ω |
位相ロックに設定 | マスターの SYNC OUT およびスレーブの TRIG IN とともに使用して、2 台のジェネレーターを同期(位相ロック)します。 |
チャンネル間操作 | |
チャンネル間変調 | 任意のチャンネルの波形を使用して、次のチャンネルの振幅変調(AM)または搬送波抑圧変調(SCM)を行うことができます。または、MODULATION 入力ソケットの信号を使用して、任意の数のチャンネルを変調(AM または SCM)することもできます。 |
キャリア周波数 | 選択した波形の全レンジ |
キャリア波形 | すべての標準波形および任意波形 |
変調の種類:AM | 全搬送波両側波帯。SCM:両側波帯搬送波抑制 |
変調ソース | 前のチャンネルからの内部ソース。変調入力ソケットからの外部ソース。外部変調信号を任意の数のチャンネルに同時に適用可能。 |
周波数レンジ | DC ~ > 100 kHz |
内部 AM 変調度 | 0 % ~ 105 %。 |
内部 AM 分解能 | 1 % |
キャリア抑制(SCM) | > 40 dB |
外部変調信号レンジ | VCA:約 1 V pk-pk(最大出力で 100% レベル変化の場合) |
SCM | 約 ± 1 V pk(最大出力) |
チャンネル間アナログ・サミング | 波形サミングにより、任意のチャンネルの波形を次のチャンネルに加算。または、任意の数のチャンネルを SUM 入力ソケットの信号に加算可能。 |
キャリア周波数 | 選択した波形の全レンジ |
キャリア波形 | すべての標準波形および任意波形 |
サム・ソース | 前のチャンネルからの内部ソース。SUM 入力ソケットからの外部ソース。 |
周波数レンジ | DC ~ > 8 MHz |
外部信号レンジ | 約 5 V pk-pk 入力(20 V pk-pk 出力用) |
チャンネル間位相ロック | 2 つ以上のチャンネルを互いに位相ロックすることができます。ロックされてる各チャンネルにもう一方のロックされているチャンネルに対する位相角を指定することができます。任意波形と波形シーケンスは位相ロックすることができますが、波形長とクロック周波数レシオに特定の制約が適用されます。
あるチャンネルをマスターとして割り当て、他のチャンネルをスレーブとして、マスターの周波数変化を各スレーブ上で繰り返します。これにより、同じ周波数の多相波形を容易に生成することができます。DDS 波形は、7 桁の周波数設定分解能を持つ波形で、DDS 以外の波形の分解能は 4 桁です。 |
位相分解能、DDS 以外の波形 | DDS 波形:0.1°または 360°/ポイント数のいずれか大きい値 |
位相誤差 | すべての波形で < ± 10 ns。
5 チャンネル以上必要な場合は、REF IN/OUT ソケットおよび SYNC OUT ソケットからの信号を使用して 2 台の計測器を位相ロックすることができます。 |
チャンネル間トリガー | 前のチャンネルまたは次のチャンネルにより任意のチャンネルをトリガーできます。前/次の接続を使用して、開始チャンネルからチャンネル内の複数のチャンネルを経由して最後のチャンネルまで、トリガー信号をデイジー・チェーンで接続できます。各チャンネルは、トリガー・アウト信号を前の(または次の)チャンネルから受け取りし、選択したトリガー・アウトを次の(または前の)チャンネルに送ります。
最後のチャンネルのトリガー・アウトは、開始チャンネルをドライブするようにセットアップして、ループを閉じることができます。この方法により、複雑で多機能なチャンネル間トリガーのシーケンスをセットアップできます。各チャンネルはそれ自体のトリガー出力および個別にセットアップした出力波形を持つことができます。トリガー・アウトは、Waveform End、Position Markers、Sequence Sync、または Burst Done から選択できます。 上記のスキームを使用すると、64 までの波形セグメントのシーケンスを作成できます。各チャンネルは最大で 16 のセグメントを生成し、すべてのチャンネルを加算してチャンネル 4 の出力で完全な波形を生成できます。 |
インターフェイス | |
RS-232 | 可変 Baud Rate、最大 9600 Baud |
IEEE-488 | IEEE488.1 および IEEE488.2 に準拠 |
付属ソフトウェア | 波形作成、編集、管理用の Windows™ ベース・ソフトウェアを付属。計測器ドライバー:LabView、LabWindows CVI ドライバーは計測器に付属しているか、最寄りのフルーク事業所から入手できます。 |
全般仕様 | |
ディスプレイ | 20 文字 x 4 列、英数字 LCD |
データ入力 | モード、波形などのキーボード選択。数値キーまたはロータリ・コントロールによる値の直接入力 |
設定の保存 | バッテリでバックアップされたメモリーに最大で 9 つまでの完全な計測器セットアップを保存し、呼び出すことができます。
計測器設定とは別に最大で 100 までの任意波形も保存可能。 |
サイズ | 高さ 130 mm (3 U)、長さ 335 mm、幅 350 mm (282/284)、212 mm (281) |
重量 | 7.2 kg (16 lb)(282/284)、4.1 kg(9 lb)(281) |
電源 | 230 V、115 V または 100 V 公称 50/60 Hz、内部で調整可能、動作温度範囲:公称値の ± 14 %、最大 100 VA(4 チャンネル)、最大 75 VA(2 チャンネル)、最大 40 VA(1 チャンネル)。設置カテゴリ II。 |
動作温度範囲 | +5 °C ~ 40 °C、20-80 % RH |
保管温度範囲 | –20 °C ~ + 60 °C |
環境 | 高度 2,000 m までの屋内用途、汚染度 2 |
オプション | 19 インチ・ラック・マウント・キット |
安全 | EN61010-1 に準拠 |
EMC | EN61326 に準拠 |
型式 | 詳細 |
---|---|
281 |
1 チャンネル、40 MS/秒の任意波形発生器、波形マネージャーとソフトウェア。 |
282 |
2 チャンネル、40 MS/秒の任意波形発生器、波形マネージャーとソフトウェア。 |
284 |
4 チャンネル、40 MS/秒の任意波形発生器、波形マネージャーとソフトウェア。 |
- Home
- Products
- New Products
- Electrical Calibration
- RF Calibration
- Data Acquisition and Test Equipment
- Temperature Calibration
- Humidity Calibration
- Pressure Calibration
- Flow Calibration
- Process Calibration Tools
- Calibration Software
- Service and Support
- All Calibration Instruments
- Handheld Test Tools
- Purchase Info
- News
- Training and Events
- Literature and Education
- Service and Support
- About Us
Sidebar Request a Quote
見積依頼フォーム