Hydra 2635A ポータブル・データ収集装置

2635A は、停電が発生しても、電源が復旧すると自動的にデータ収集を再開します。

2635A Hydra データ・バケット
大量データの収集や転送、リモート・ロケーションからの長期間の作業に理想的な選択肢です。

柔軟性
柔軟性 Hydra データ・バケットは、1 MB PCMCIA カード付きで、お客様が必要とするデータ・ストレージに合わせて 4 MB メモリー・カード付きもあります。これらのカードから Hydra RS-232 ポートを介してデータをアップロードできます。 メモリー・カードにデータを記録すると同時に、リアルタイム・データを PC に転送することができます。

すばやいセットアップ
前面パネルにあるボタンをいくつか押すか、またはメモリー・カードから計測器のセットアップ情報をロードするだけです。

フェイルセーフ機能
Hydra データ・バケットは、バッテリー残量の低下、メモリー・カードの容量不足を前もって表示します。カードを取り外しても、内蔵メモリー・バッファーにより、70 までのスキャンを継続して保存します。

使いやすいフロントエンド
RS-232 シリアル・インターフェースを使用すると、システム・スタイルのアプリケーションでリアルタイム・データを収集するために、 Hydra を PC やモデムに簡単に接続することができます。

汎用入力モジュール
取り外しできる汎用入力モジュールは、セットアップや再設定をすばやく簡単に行うことができます。信号処理を追加する必要なしに、DC 電圧、AC 電圧、熱電対、RTD、抵抗、または周波数測定の任意の組み合わせを入力モジュールに接続することができます。入力モジュールの温度を検出して、熱電対の基準接点補正が自動的に行われます。測定場所が複数にわたるアプリケーションでは、追加の入力モジュールを購入していただくことで、すべてのセンサー配線をその場に残したままで、Hydra をそれらのさまざまな場所に接続したり、切り離したりすることができます。

データ収集
携帯操作
2635A Hydra データ・バケットは、単独による「オン・ロケーション」でデータを収集した後、解析やアーカイブのために PC にアップロードするアプリケーション用に設計されています。Hydra データ・バケットの 2 つのモデルは、1 MB または 4 MB の PC メモリーカード付きで利用できます。 大量のデータが発生するアプリケーションでは、データ・バケットのスキャンを中断することなくメモリー・カードを交換することができます。

データ・ロガー操作
2635A Hydra データ・バケットは、「現場」においてスタンド・アローンでデータを収集した後、解析やアーカイブのために PC にアップロードするようなアプリケーション用に設計されています。Hydra データ・バケットは、 1 MB または 4 MB の PC メモリー・カード容量によって 2 種類のモデルがあります。 大量のデータが発生するアプリケーションでは、データ・バケットのスキャンを中断することなくメモリー・カードを交換することができます。

Hydra Logger ソフトウェア
Hydra Logger
Hydra Logger ソフトウェア・パッケージは、Hydra 機器および PC と組み合わせることで、強力なデータ収集システムを提供します。Hydra Logger では、スキャン、信号処理、センサーの線形化、アラーム検出、報告書作成、不揮発性データ・メモリーなど、Hydra の強力な機能を制御できます。

電流測定
AC または DC 電流測定は、2620A-101 電流シャントまたは外付け電流プローブを使用して行うことができます。Mx+B スケーリングを使用すると、測定値を直接アンペア単位で得ることができます。低電流レベルでは、シャントは入力モジュール内部に配置されます。